戒名は高すぎる!自分で作ってしまおう!

前回の記事で、戒名の構成や相場についてまとめました。

戒名っていくらかかるの?そもそも何なの?

調べてみてわかったのは、「戒名は高い!」ということ。また、意外に命名ルールは単純で、誰にでもつけられそうだということでした。

事実、パソコンで戒名をつける無料ソフトまであるようです。

また、お坊さん用だと思われるソフトも販売されています。

もちろん、すべてのお坊さんがソフトで名前を選んで、ということではないんでしょうが…。こうなってくると、戒名をいただくことのありがたみも薄れてきてしまう…。

というわけで、今回は自分で戒名を作る場合の注意点などについてまとめたいと思います。

戒名作成の前に

まず、すでに入る予定のお墓があるかのチェックを行いましょう。そちらのお墓がお寺の墓地である場合、自作戒名では受け入れてもらえない可能性もあります。そうした場合は、まずはお寺に相談したほうが良いでしょう。

また、戒名をつけるにあたり、指標として三撰三除の法則(さんせんさんじょのほうそく)というものがあるそうです。

三撰三除の法則
【三撰】
1.意味のある熟語やよい語源をもつ字を使う
2.音感にも注意し、響きの良いものになるように組み合わせる
3.年齢にふさわしい語句・字を使う
【三除】
1.むやみに難しい字は使わない
2.意味がわからない字は使わない
3.悪い意味を持つ字は避ける

戒名作成の順番

戒名作成にあたっては、全体のバランスや漢字の重複を避けるため、①戒名②道号③位号(④院号)の順につくります。

①戒名

「名前の一文字」+「清字(仏教の理念や信仰を表す文字)」

で考えます。順序は逆でも可。

清字の例
安、英、恵、温、賢、義、志、秀、純、俊、真、清、信、浄、仁、静、誠、聖、善、泰、達、智、忠、徹、哲、満、勇、陽、和、才、弘、願、愛、威、休、久、因、維、皆、栄、楽、堪、寛、歓、勝、承、全、禅、想、晴、操、性、証、貞、広、堅、敬、環、縁、応、恩、仏、淵、美、超、不、幽、累、倫、力、和、廉、雄、資、昭、功、固、在、尽、充、柔、親、説、探、常、生、寧
…など。

②道号

「年齢・性別に応じた一文字」+「実字(自然物等に関わる一文字)」

で考えます。

壮年の男性なら「威、覚、鑑、義、賢、憲、玄、厳、豪、隆」など。
壮年の女性なら「香、好、孝、彩、室、貞、妙、美、豊、麗」など。

実字の例
天、空、日、月、雲、光、風、燈、春、夏、秋、冬、水、川、雪、虹、嶺、峰、淵、岳、岩、泉、丘、松、竹、梅、蓮、菊、桂、庭、華、香、珠、玉、龍、鶴、亀、鷹、仙、翁、宝、道、鑑、帆、舟、窓、陰、陽、海、林、関、国、伯、文、星、田、池、頂
…など。

③位号

男性であれば、「居士・信士」、女性であれば「大姉・信女」のうちどちらかを選択すれば良いでしょう。

戒名に使ってはいけない漢字

絶対にダメというわけではありませんが、あまり使わない方がいい漢字があるので、いくつか紹介いたします。

使わない方がいい漢字の例
損、害、死、腐、負、失、醜
…など。

おわりに

簡単ではありますが、この記事を読めばみなさんも戒名をつくれるようになったかと思います。

僕は、そうですね…

電脳院威星天聖大居士とかにしましょうかね!!!

 

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